南山の学び

学習指導

EDUCATIONAL GUIDANCE

6ヵ年一貫教育

“知性を啓き、感性を磨く6年間”

「広い教養」をもつ人とは、目には見えない他者の悲しみや苦しみに寄り添い、自らの未熟さを知り謙虚さを持つ人のことです。幅広い知識を身に付け、それをキリストの教える愛へと向かわせる知恵に高めていく、真の「教養」を育むことが、南山女子部の6年間の目標です。

本校では中高一貫教育の利点を活かし、生徒の発達段階に合わせて無理なく可能性を伸ばすことができるカリキュラムを編成しています。中学では基礎学力の定着・落ち着いた生活習慣と学習習慣の確立を目指します。高校では、それぞれの目標を実現することを目指すとともに、大学進学後のよりハイレベルな学究活動や社会での活躍を見据えた授業も展開していきます。

中学生 基礎学力の定着・主体的な学習態度の育成

中学の3年間は基礎学力の定着を重視し、学習内容の確実な理解と、学習に積極的に取り組む自学自習の精神を育成することを目標としています。目先の数字にとらわれないように成績順位は公表せず、弱点を作らずバランスよく学力を高めることを重視しています。高校入試がない利点を活かして、学問への興味関心を高める授業によって主体的に学ぶ意欲を育てていきます。また、教科によっては高校の学習内容を取り入れた授業が行われます。

大きな特色として、教育理念の一つでもある国際的視野の育成のために英語教育に力を入れており、1クラスを2つに分けた少人数での英会話授業を中学3年生まで続けています。

高校生 応用力の育成・自己実現のための発展的学習

高校に入ると、より高度な思考力・理解力・判断力を培う授業が展開されます。高校2年から数学や理科の選択によって文系・理系の方向付けを行い、高校3年次に文理選択を行います。生徒のさまざまな志望に対応した、多様な選択に対応できるカリキュラムが用意されています。

また、1学年の定員は200人で5クラス編成が基本ですが、高校3年では文理選択の人数のバランスによって、6クラス編成になることもあります。

教育科目

補習授業・個別指導

女子部では校訓のひとつである「広い教養」の醸成を目指して、生徒が学習に積極的に取り組むことができるようにサポートしていきます。職員室には休み時間の度に多くの生徒が質問や相談に訪れます。

特に中学では、到達度が不十分と思われる生徒には、英語・数学を中心に綿密な個別指導や補充授業などさまざまな形でフォローしています。最終的には自ら進んで学習に取り組む姿勢が身につくように、担任や教科担当者と生徒一人ひとりが相談しながら学習習慣の確立に共に努めていきます。高校では、夏期休暇や放課後などにおいて希望者に対する補習授業(高1・高2は英語・数学中心。高3は全受験科目)を実施します。また、個別の添削指導・小論文や面談の指導なども随時行い、各自の希望する大学へ進学できる実力を養います。

卒業生のサポートによる「自由学習会」

面接指導(高3)

補習授業

授業後の質問

昼休みの職員室での質問

補習授業

充実したICT環境

各HR教室には電子黒板機能付きのプロジェクターが設置され、双方向型の授業が行えるようになっています。全生徒がiPadを所有しており、校内の無線LANに接続できます。デバイスの活用ルールは生徒が主体となって作成しており、今後も生徒の意見に応じて改訂されていく予定です。教育用アプリ「ロイロノート・スクール」を授業やHRでの資料の配付や課題の提出のほか、発表資料の作成や話し合いでの意見収集に用いることで、単なる知識の習得にとどまらない、主体的に授業に取り組み、情報を整理してまとめることができる力を育てていきます。

リモートでの外部講師授業(高1)

Wi-Fi環境を導入した設備

iPadを活用した学習